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自然観察大学ブログ

ブログをはじめました

自然観察大学ブログとは…
このブログは生物、自然科学に関わる話題で、自然観察大学ホームページでは対応できないことを紹介します。つまり次のような内容です。
● 自然観察に関する小話を紹介する
● 自然観察大学の本来の目的からは多少はずれる話題も紹介する
● すぐにお伝えしたい話題を紹介する
はじめたばかりですので、今後改良していきたいと思います。ご意見、ご希望なども歓迎です。遠慮なくどうぞ。

自然観察大学ってなんだ? という方へ
自然観察大学についてまだ知らない方はぜひ! 自然観察大学をご覧ください。

自然観察大学のブログです
事務局が管理しますが、個人のブログではなく誰でも投稿できるものにしたいと考えています。
当面は私が書き込むことになると思いますが、近々関係の方にお願いする予定です。そのときは、ぜひよろしくお願いします。

自然観察大学ホームページ
https://sizenkansatu.org/
このブログを見るときは、自然観察大学から入っていただけると確実です。
自然観察大学をお気に入りに追加していただけるとうれしいです。

余談ですが…
このブログは試作品のつもりでした。とりあえず作ってみて、何度か確認と改良をしてから公表しようと思っていたのですが、担当が勘違いをしてHP上に紹介してしまいました。“まぁ、いっか”という状態です。

以上。

2010年5月19日、報告:自然観察大学 事務局O



# by sizenkansatu | 2010-05-19 20:34 | 自然観察大学ブログのこと | Comments(0)

十二天の森(2)

ホソミオツネントンボ
十二天の森では、ほどよく整備された小道の、いたるところに湿地がある。そんな中にイトトンボを発見。撮りたいと狙っていたホソミオツネントンボらしい。近づくとトンボは逃げるが、静かにしているとまた同じ小枝に戻ってくる。這いつくばってさらにソロリ近づくと、またトンボは飛び立つ。ダルマサンガコロンダごっこ状態だ。
私の顔にはやたらにコバエがまとわりついてくるが、追い払うこともできない。まばたきすると瞼ではさんでしまうほどたくさんいる。泥とコバエの中でダルマサンガコロンダを続けていると、やっとベストな位置にトンボが止まった。ファインダーを覗くとなんとコバエを捕らえている。食べている間は飛び立たないので落ち着いて撮影できた。
十二天の森(2)_d0163696_2042152.jpg

いま考えるとこの一連のできごとは、トンボを狙う私、私を目当てに集まったコバエ、コバエを捕らえるトンボの三者による共同作業であった。
ちなみにホソミオツネントンボのことを調べると、トンボ類には珍しく成虫で越冬し、越冬時期は冬らしい地味な色、春には春らしい写真のような色に変身するという。
十二天の森(2)_d0163696_20592.jpg

余談だが、翌日(5/2)少し標高の高い岡谷市で、同じホソミオツネントンボを見たが、これは越冬型だった。
(ホソミオツネントンボは山崎秀雄先生に同定いただきました)

名前の由来
“十二天の森”という名称の由来はよくわからないらしく、現地に用意された案内書には『神仏的な解釈がある一方、広さが12町歩あるなど諸説あり確かなことはわかりません。』『薬師如来があり毘沙門天、帝釈天など十二天の神々が守護していたためとも』とあった。私がはじめに名前に惹かれたのも “十二神将の石像があるのか”と考えたからであった。
ところが後日、おどろいたことに会社の先輩の実家がこの森のすぐ近くで、子供のころはいつも十二天の森で遊んでいた、ということが判明した。彼によると『十二天だけでなく十三天とか十四天とかもあった。木曾駒に向かって登っていくと数が大きくなる。ただの地番じゃないか。』ということである。
最後になりましたが、森の入り口には行き届いた気持ちのよいトイレが用意されていました。管理されている方に感謝しつつ、4-5時間の滞在の間に何度も利用させていただきました。ありがとうございました。

十二天の森の問合せ先:駒ヶ根市生涯学習課/電話0265-83-2111

以上5月17日、報告:事務局O



# by sizenkansatu | 2010-05-17 20:13 | 昆虫など | Comments(1)

十二天の森(1)

<div><b>十二天の森とは</b></div><div><br></div><div>ゴールデンウイークに長野に行ってきた。地図で“十二天の森”というのを見つけて、名称に不思議な魅力を感じたので、あいた日にふらりと行ってみた。</div><div>十二天の森は木曾駒ケ岳と甲斐駒ケ岳の間に位置する駒ヶ根市にある。駅からほど近い街なかで、地権者の好意と地元の人たちのボランティアで平地林として保存されている森だ。広さは10万平米余とある。</div><div><br></div>
十二天の森(1)_d0163696_19551046.jpg
木曾駒ケ岳からの伏流水だろうか、森のあちこちに湧き水があるらしく、実にしっとりとした森だ。
十二天の森(1)_d0163696_19561729.jpg
クヌギやアカマツの巨木がこの森の見どころでもある。5月はじめのこの時期は、やっと新緑がはじまったというところだろう。樹々の枝ぶりや森のつくりが目に見えて、これもまた楽しい。
十二天の森(1)_d0163696_19574760.jpg
<div>十二天の池というため池があり、傍らにエゾタンポポがあった。あたりはすべてエゾタンポポだった。ちなみに森を出た街なかはセイヨウタンポポの世界だった。</div><div><br></div><div>つづく。</div><div>2010年5月17日 報告:<a href="https://sizenkansatu.org/" target="_blank">自然観察大学</a> 事務局O</div>



# by sizenkansatu | 2010-05-17 20:01 | 植物 | Comments(2)

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