観察録2025長野・夏-③
入笠山へ登った次の日、北八ヶ岳の白駒池を目指したのだが、残念ながら人出が多くて断念。
黄色がアキノキリンソウ、白っぽいのはゴマナ、小さなピンク色はハクサンフウロだ。
<アキノキリンソウ>



アキノキリンソウは別名アワダチソウとも呼ばれるという。果実が泡立つようだという呼び名だが、おそらくこれがセイタカアワダチソウの名前の由来なのだろうか。
参考:続・セイタカアワダチソウの花を観る ‐開花の順序‐ ⇒
<ゴマナ>
それにしても、どうして名前がゴマナなのだろう。ネットで調べると、葉がゴマに似ているというのが由来らしいが、いまひとつピンとこない。(そもそもゴマの葉をしっかり観たことがない)
花は昆虫に人気があるようで、いろいろな訪花昆虫が観られた。

※ 種名が違っていたら申し訳ありません。ご指摘・ご教示いただけるとありがたいです
<ツヤケシハナカミキリ>
<ヤツボシハナカミキリ>
<マルガタハナカミキリ>
<カラカネハナカミキリ>
写真のような渋い金銅色から鮮やかな金緑色まで変化に富むという。
<ハクサンフウロ>
参考:ゲンノショウコとフウロソウのなかま ⇒
<シュロソウ>
撮った写真を注目してみると、葉はほとんど見えない。
<マルバダケブキ>
<クジャクチョウ>
ただ、クジャクチョウは吸蜜中に翅を開いていることが多く、ときどき閉じる程度なので、脅しの効果は疑問だ。
<ギンボシヒョウモン?>
(間違っていたらすみません)
<ハナイカリ>
花の後方から距の間を伸び出している緑色の部分はがく。
花弁はあまり開かないこのままの状態らしい。
奥まった距に蜜を溜めているとすると、昆虫にとってはたいへんに扱いづらい花だ。
花を切って内部を確認したいところだが、この場所に2株しかないようなので、観たい欲望をこらえた。
<ネバリノギラン>
全体、触るとねばつく。
切って観たい欲望がもりもりと湧いてくるが、一株しかないので必死にこらえた。(無念じゃ)
次回は麓と諏訪湖周辺の観察記録の予定。
長野編は、あと一回お付き合いいただきたい。
2025年9月6日、報告:自然観察大学 事務局 大野透
by sizenkansatu
| 2025-09-06 22:47
| 植物と虫
|
Comments(2)
すばらしい山旅でしたね.
種々のハナカミキリ、高原の夏そのもののよう。
ギンボシヒョウモン、裏翅でよくわかりました。
フト気になり、先日UPした拙ブログを見直したところ、ウラギンヒョウモンと思い込んでいた画像は、よく見たらギンボシヒョウモンでした。
お陰様で訂正できました。
種々のハナカミキリ、高原の夏そのもののよう。
ギンボシヒョウモン、裏翅でよくわかりました。
フト気になり、先日UPした拙ブログを見直したところ、ウラギンヒョウモンと思い込んでいた画像は、よく見たらギンボシヒョウモンでした。
お陰様で訂正できました。
> Vogelsangさん
コメントありがとうございます。
ヒョウモンチョウのなかまは難しいですね。
ネットではいろんな方が詳しく解説してくれているのでありがたいです。
前もって見分けるポイントを知ってないと、あとで困りますね。
今回は偶然写っていたのでよかったです。
コメントありがとうございます。
ヒョウモンチョウのなかまは難しいですね。
ネットではいろんな方が詳しく解説してくれているのでありがたいです。
前もって見分けるポイントを知ってないと、あとで困りますね。
今回は偶然写っていたのでよかったです。
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