カナムグラのつるにいた不思議な虫。

ミドリグンバイウンカの幼虫だ。
放射状の細い糸はロウ物質の分泌物だそうである。
写真では7本見えるが左から二番目にごく短い糸が観えるから、もとは8本だったのだろう。
横から観るとこんな感じ。

ところで、この糸は何のためなのか?
何かの役に立っているのだろうか?
脱皮した後に少しずつ分泌して伸びてくるのだろうか?
ちなみに成虫はこれ。

クワ科の植物につくようで、体長は5mm程度。
ここ数年、江戸川べりのカナムグラでたくさん観ることができる。
成虫はよく見るとかなり美しいが、この日の主役は幼虫だったためちょっと手抜き撮影。
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by sizenkansatu
| 2014-08-09 23:32
| 昆虫など
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