ヘクソカズラグンバイ その2(幼虫) -続・グンバイムシを拡大して観よう-
〝ヘクソカズラグンバイ〟という名前だが、アカネ科植物につくらしいので、もしもアカネで発見されていたらアカネグンバイになっていたのだろうか…
これは吸収されたヘクソカズラの葉。
中央左寄りに成虫が一頭いる。葉の大きさと比較すると、小ささがわかる。
『日本原色カメムシ図鑑 第3巻』( ⇒ )によると、成虫は体長2.6-3.2mm。

葉の裏を見ると、幸子さんたちが並んでお食事中だった。
小さい虫でも、大勢で何度も吸収されては、ヘクソカズラがかわいそうになってくる。
ヘクソカズラグンバイの体臭をチェックした。
屁糞の臭いがするヘクソカズラの葉を吸汁するグンバイムシは、いったいどんな臭いなのか…
濃縮されて極め付きの悪臭なのか??
失礼して一頭だけつまんで臭いを確認したが、残念ながら臭いは感じられなかった。
たくさん捕まえて磨り潰せば臭うのかもしれないが…
さて、幼虫である。
これは若齢幼虫。翼のかわりにとげとげをまとっている。透明な体は親ゆずりだ。とげの先に水滴状のものが多数あるが、これはなんだろう。
触角にもある。分泌物なのか、あるいは結露なのか。(写真クリックで拡大)
うぅむ。謎だ。
こちらの幼虫はたぶん終齢。
翅芽(しが)があるのは他のカメムシの仲間と同じだが、両肩も盛り上がって、若齢とは明らかに違う。おそらくこの盛り上がりが翼になるのだろう。(翼芽と言うのか?)
さすが、グンバイムシだ。
ところで、これだけ多数の成虫がいたのに、卵が観察できなかった。
おちゃたてむしさんのところに別のグンバイムシの卵が出ていた。(前述の水滴状のものも観察されています)
アワダチソウグンバイ ⇒
ナシグンバイ ⇒
ヘクソカズラグンバイの卵も、これらと似ているのだろうか。観てみたいものだ。
2013年11月4日、報告:自然観察大学 事務局O
これは吸収されたヘクソカズラの葉。

『日本原色カメムシ図鑑 第3巻』( ⇒ )によると、成虫は体長2.6-3.2mm。

小さい虫でも、大勢で何度も吸収されては、ヘクソカズラがかわいそうになってくる。
ヘクソカズラグンバイの体臭をチェックした。
屁糞の臭いがするヘクソカズラの葉を吸汁するグンバイムシは、いったいどんな臭いなのか…
濃縮されて極め付きの悪臭なのか??
失礼して一頭だけつまんで臭いを確認したが、残念ながら臭いは感じられなかった。
たくさん捕まえて磨り潰せば臭うのかもしれないが…
さて、幼虫である。


うぅむ。謎だ。
こちらの幼虫はたぶん終齢。

さすが、グンバイムシだ。
ところで、これだけ多数の成虫がいたのに、卵が観察できなかった。
おちゃたてむしさんのところに別のグンバイムシの卵が出ていた。(前述の水滴状のものも観察されています)
アワダチソウグンバイ ⇒
ナシグンバイ ⇒
ヘクソカズラグンバイの卵も、これらと似ているのだろうか。観てみたいものだ。
2013年11月4日、報告:自然観察大学 事務局O
by sizenkansatu
| 2013-11-04 08:29
| 昆虫など
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