江戸川べりの観察-34 フジバカマに来た虫
9月末~10月はじめの話が、まだ続く。誠に申し訳ない。
いつ見ても美しい。見かけると、つい撮りたくなる。
微妙な輝きが写真では再現できないのがつらいところ…
あまり注目されないが…
複眼には光の加減でさまざまな縞模様が見える。
重たい腹を垂らすようにして飛ぶ。(親近感!)
ハラナガツチバチは、土中のコガネムシ類の幼虫に産卵し寄生すると聞いている。
幼虫は食う者・食われる者の関係だが、フジバカマの上ではノーサイド。成虫どうしが仲良く吸蜜している。
そんなことを考えていると…
羽化の時についた泥か、それとも産卵するときに付着したものか。
2015年11月2日、報告:自然観察大学 事務局O
by sizenkansatu
| 2015-11-02 17:15
| 植物と虫
|
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