自然観察大学ブログ

イトトンボの顔

種名がわからないのだが、おそらくアジアイトトンボ、あるいはアオモンイトトンボの顔。
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愛嬌のある顔と観るか、それとも気味悪いと思うか…
好みがわかれるところだろうが、ここでそんなことを争うつもりは毛頭ない。
(毛頭と言えば、写真のはかなげな頭髪とあごひげが、親近感をおぼえてしまうワタシである)
顔から判断すると、いろいろと考え悩むことなく、シンプルに直感で行動するタイプに思えてくる。
(ますます親近感を感じる)

両サイドの大きな複眼と、3つの単眼(ヒタイのところの3つの丸い玉)が、すぐれた視力を物語っている。その反面で触角は申し訳程度の小さなものである。

同じトンボの仲間でも、イトトンボの仲間(イトトンボ亜目)と、ヤンマやアカネなどのトンボ亜目とではかなり違う。イトトンボは両眼(複眼)の間が離れていることと、大あごを唇で覆い隠しているので、凶暴なオニヤンマなどと違って、味のあるとぼけた顔だ。

※ 参考:オニヤンマの顔 ⇒ http://sizenkan.exblog.jp/12010925/

ところでイトトンボは、そして昆虫は、いったいどんな情景を見ているのだろう。
ネットで調べると、複眼で形を見て、単眼で光を感じるとされている。また、複眼は個眼(こがん)で構成され、一つの個眼は色を感じるだけで像は結ばないため、複眼になってはじめて対象を認知するとも言われている。
なんだかややこしい。具体的な画像として 〝昆虫の見る世界はこれだ〟 というのを見せてもらえるとありがたい。

2013年6月12日、報告:自然観察大学 事務局O
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by sizenkansatu | 2013-06-12 12:44 | 昆虫など | Comments(0)

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