自然観察大学ブログ

『日本原色カメムシ図鑑 第3巻』が出た

まだかまだか、と言われてきた図鑑が、やっと出た。
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迫力の表紙。
厚さはこれまでの6割以上増えていて、なかなかのボリュームだ。

第3巻ではサシガメの仲間とグンバイムシ類の充実が目立つ。
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あいかわらずの鮮明な写真は、さらにパワーアップして、かつ、きめ細かく掲載される。
お断りしてスキャニングさせてもらったが、ぶ厚いのでノドの部分が光ってしまった…
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グンバイムシの中にもこんなのがいるとは…
こうして見ると、グンバイムシはまさしくカメムシの仲間だと実感できる。

ほかにもナガカメムシが3つの科に分かれてすごい充実!(ちょっとショック)

『日本原色カメムシ図鑑』にはじまって、第2巻、第3巻と出版されたが、本書のあとがきに、それぞれの巻の位置付けが次のようにまとめられている。
『日本原色カメムシ図鑑』(第1巻):353種を選抜して日本産陸生カメムシを概観した。
『日本原色カメムシ図鑑 第2巻』:難分類群の代表格のカスミカメムシ科とハナカメムシ科を主体に447種を詳述した。
『日本原色カメムシ図鑑 第3巻』:第2巻の流れを汲み、666種もの陸生カメムシを網羅した。
〝三位一体となって1,100種を超える日本の陸生カメムシの姿そのものを、浮き彫りにしている〟

まだじっくり見る時間がないのだが、私の好きなコラムが倍増しているのも楽しみである。


ほかのサイトでの紹介

本書のことが書かれているものをあげておこう。

① 自然観察者の日常   
② 鈴木海花の「虫目で歩けば」   
③ いもむしうんちは雨の音   
④ 出版社の案内  ⇒  

ちなみに、①は本書の著者のおひとりのブログ。
②では 『日本原色カメムシ図鑑』をめぐる人々を訪ねて という連載もあるので、お時間のあるときにゆっくりご覧いただきたい。日本原色カメムシ図鑑シリーズのすべてにかかわっておられる、高井幹夫 自然観察大学土佐支部長 の紹介もある。


余談ですが…

このところ更新が途絶えてしまっているのは、ちょっと仕事が立て込んでいるためである。
少しは落ち着いたものの、しばらくはこの状態が続きそう。
有志のみなさん、ご投稿をお待ちしております。

2012年11月29日、報告:自然観察大学 事務局O
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by sizenkansatu | 2012-11-29 13:05 | その他 | Comments(0)

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