自然観察大学ブログ

旅先での “充電” -滋賀その5-

旅の途中でカメラのバッテリー残量がなくなってしまった。どうも充電するときの接触が悪かったらしい。家人からは “接写でストロボを使いすぎるからだ” と責められた。
何軒かのカメラ店をまわってそっけない応対に落ち込んでいたが、最後にうかがった『カメラのキタムラ近江八幡店』の人たちがすばらしかったので、ぜひ紹介させてもらいたい。自然観察とは関係ないことだが、ご容赦ください。

私が考えていたのは、新品のバッテリーを購入して店頭で充電してもらう、というものであった。しかし私のカメラはすでに旧型で、そのバッテリーは在庫していないのである。
店員さんは飛込み客である私に対して親身な対応で、カメラのマニュアルを調べてくれた結果、新型のバッテリーは使用不可である。ということがわかった。
店員さんはさらに考えてくれ “一台だけ在庫している旧型カメラのバッテリーチャージャーを使って充電する” という策をひねり出してくれた。ご好意に甘えて2時間後にフル充電のバッテリーを受け取ったが、なんと対価は不要の由。
対応してくれた店員さんには、“このくらいのサービスは当然です。困ったときはお互いさま。” と言っていただいたし、ほかの店員さんたちにも非常に温かく見守っていただいた。
ふだんの私の風貌を知っている方なら、一見して不審者に思われても仕方がないと言うことがお分かりになると思う。その私に対する親切な対応である。
『カメラのキタムラ近江八幡店』のみなさん、本当にありがとうございました。

今回は身軽になりたいために一眼レフカメラをあきらめ、R社のコンパクトカメラ一台で行動した。メモリーカードの予備を購入し、事前にバッテリーをフル充電して、準備万端のつもりだった。ところが充電器の接触が悪かったようである。反省。
しかし、このようなすがすがしい経験ができたということは、たまには失敗するのもよいか、旅の目的は“充電” だし… と考えてしまうのであった。
d0163696_12561371.jpg

時代劇の撮影が頻繁に行われる近江八幡の八幡掘。密偵の伊三次らが身を隠しながら尾行するシーンが思い起こされる。小房の粂八の船宿と思しき建物もあった。あたりは鬼平をたたえるクマゼミの大合唱であった。

2010年8月20日、報告:事務局O
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by sizenkansatu | 2010-08-20 12:58 | その他 | Comments(3)
Commented by おおしま at 2010-08-20 22:51 x
お誘いいただきまして、ありがとうございます。
仕事に飽きたので、ひととおり拝見いたしました。
HPは清潔感のあるレイアウトで、写真がとても美しいですね。
Commented by おおもり at 2010-08-22 23:57 x
バッテリー切れが思いかけず素敵な出会いと感動を運んできたんですね。旅先でのこの様な思い出って、いつまでも心に残り思い出すたびに優しい気持ちに包まれますね。ブログを通して私の心も充電されました。(*^_^*)v 

Commented by sizenkansatu at 2010-08-24 14:05 x
おおしまさん、おおもりさん、コメントありがとうございます。また気が向いたらよろしく。
ところで、おおしまさんからレイアウトをほめていただきましたが、残念ながらこれはエキサイトブログの決まりの形なのです。
写真はお褒めいただき光栄です。

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